神奈川県鎌倉市にあった、味噌をテーマにした和カフェとオリジナル調味料の物販併設店舗「鎌倉味噌工房」様。同店の新規オープンに伴い、メニューブックや公式ホームページ(Webサイト)等の幅広いビジュアル展開を見据え、こだわりの味噌を使用した多彩なカフェメニューやお食事・スイーツ、店頭販売されるオリジナル味噌調味料の魅力を伝えるためのフードスタイリング・メニュー撮影を担当させていただきました。
神奈川県鎌倉市
2016年11月
p>神奈川県鎌倉市にあった、日本の伝統調味料である「味噌」をテーマにした和カフェとオリジナル調味料の物販併設店舗「鎌倉味噌工房」様。同店の新規オープンに伴い、メニューブックや公式ホームページ(Webサイト)など今後の幅広い展開を見据え、こだわりの味噌を贅沢に使用した多彩なカフェメニュー(ココット鍋のシチュー、お味噌のスイーツ等)や、店頭およびギフト用として販売されるオリジナル味噌調味料(パッケージ・ギフトボックス)の魅力を伝えるためのフードスタイリング・スチール撮影を担当させていただきました。
Before【ご相談の背景と課題】
「鎌倉から、お味噌の豊かな食文化を再発信したい」という熱い想いから立ち上がった新プロジェクト。洗練された店構えに合わせ、メニューブックや、今後のWebサイト展開を見据えたハイクオリティなブランドビジュアルを必要とされていました。
しかし、お味噌汁やおにぎり、味噌ディップといった和のメニューは、普通に撮影するだけでは「日常の家庭料理」の印象に留まってしまいがちです。また、商材がレトルトや瓶詰め、お菓子のパッケージなどの「お土産物」でもあるため、単に商品を並べるだけでは、そのこだわりや上質さがバイヤー様やお客様に伝わりにくいという課題がありました。
クラスワブランドが持つナチュラルで高品質な世界観と調和させながら、素材(スパイス・味噌)の力強さ・本格感を伝え、さらに「鎌倉からの価値ある贈り物(ギフト)」としての高級感を演出する、丁寧なコーディネートと撮影プランが求められていました。
After【ご提案内容と改善のポイント】
「発酵食のすばらしさを、現代のライフスタイルに落とし込む」という店舗のコンセプトを大切にしながら、五感を刺激する温もりのある和洋のテーブルスタイリング、およびパッケージ撮影をご提案・実行しました。
- 1.「伝統とモダン」が調和するテーブルコーディネート:
鎌倉の落ち着いたライフスタイルと洗練された内装に調和するよう、素朴でありながら温かみを感じる土物の和食器や洋食器、天然木のトレイ、自然な風合いの和リネンを厳選。日本の美しい食卓シーンを演出しました。 - 2.お味噌の豊かなコクと「温もり」を五感で伝える盛り付け・演出:
香ばしく焼き上げた「焼きおにぎり」や出汁香る「お茶漬け」、赤い鋳物ココット鍋でコトコト煮込んだ「ハッシュシチュー」、温野菜の「味噌チーズフォンデュ」、「鮭ランチ」や「チキン南蛮」といったお食事セット。さらにはオリジナルカップに入った「温かい甘酒」や「味噌チーズケーキ」といったスイーツセットまで。また、こだわりの出汁(昆布や煮干し)の素材撮影も含め、味噌ならではの豊かなコクや温もりが伝わるよう、湯気やシズル感を大切にスタイリングしました。 - 3.「ギフト」としての価値を高める物販・パッケージのスタイリング:
店頭やギフト用として展開されるオリジナル調味料や「詰め合わせボックス(ギフトセット)」のスタイリングを担当。上質な黒いギフト箱に藁を敷き、調味料ボトルのパッケージ美や統一感を引き立てるコーディネートを行い、お味噌を「大切な人へ贈りたくなる価値ある商品」として演出しました。
【成果】
完成したスタイリング写真およびパッケージ・ギフト用写真は、グランドオープン用のメニューブックや店舗リーフレット、公式Webサイトに全面的に採用され、鎌倉を訪れる食通なお客様やギフトを探すお客様に対して、お味噌の新しい魅力を届けるお手伝いをさせていただきました。
「食べて楽しむ和カフェ」と「買って帰るオリジナル物販」の双方から一貫したブランドイメージを構築し、伝統的な発酵食の魅力を、現代のライフスタイルに合わせたモダンなビジュアルとして表現する、店舗コンセプトと調和したトータルコーディネート事例となりました。
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