宮崎県西都市東米良のゆずの産地で有名な「銀鏡(しろみ)のかぐらの里」6次化商品の展示ブースです。ライフスタイル向けの展示商談会での売り場の相談を受け、食のVMDテクニックで改善を行いました。
改善後、引き合い倍増しました!
20~40才女性をターゲットとして再構築。改善の結果、雑貨店、書店、アロマショップなど、多くの引き合いがあり、サンプル・見積もり依頼を30件以上いただけました。
~地域の魅力の伝え方、成果に繋がる売場づくり~
※参考事例(宮崎・柚子メーカー様・展示会VMD実績)
目指したのは「和カフェ」
和カフェの様な新しいイメージの提案から全体を構築しています。ブース全体を新しく発売する商品をメインにおき、完熟した柚子をイメージさせる黄色をベースとして目を引きつけるようにし、更に6次化商品であることを打ち出しました。
改善前の展示会ブース
これまでのブースでは、田舎を彷彿させるような素朴な背景と、豊作の柚子を強調していましたが、若干アンバランスさがあり注目が集まりにくい構成になっていました。