棚卸

May 4, 2019

ぜ、棚卸しを行うのか?
「棚卸し」は、誰もが聞いたことがあるかと思いますが、具体的に何を行うのかというと、一言で言えば、「在庫管理」です。商品の在庫を数えて、売上に対応する商品原価を把握するのが、棚卸しです。

 

 

 

つまり、在庫がどれくらいあるかによって、純利益が大きく変わってくるため、しっかりと在庫の計算をしなければなりませんよ、ということです。

もちろん、在庫があることは悪いことばかりではなく、販売機会を逃さないなどのメリットもあります。ただし、倉庫代などの費用もかかりますので、総合的に判断するためにも在庫の有無を把握することが大切になってきます。

「期首棚卸高」と「期末棚卸高」
在庫には2種類あります。

「期首棚卸高」=会計年度の開始日にあった商品・製品の総額のこと
「期末棚卸高」=期末(会計年度末)にあった商品・製品の総額のこと

この2つです。

「売上総利益」は売上高から売上原価を差し引くことで計算できますが、その売上原価を算出するために「期首棚卸高」と「期末棚卸高」を知っておく必要があります。

売上原価を算出するための式は下記のとおりです。

「売上原価=期首棚卸高+仕入高-期末棚卸高」

つまり、開始日にあった在庫に仕入を足して、年度末の在庫を引けば、その期に使った売上原価を出すことができるということです。

在庫をきちんと計算することで、経営状態を把握し、今後の計画に活かす――。それが、棚卸しで在庫管理をする目的になります。

どんな項目を確認しなければならないのか?
棚卸しの対象には、商品、製品だけではなく、原材料、副産物なども含まれます。さらに、まだ使用していない消耗品(事務用品など)や貯蔵品(印紙や切手)も棚卸しを行います。

棚卸しをするときには、「棚卸表」を作成します。
棚卸し表は7年間の保存が義務づけられている(*)大切な資料ですから、きちんとつけて、きちんと保管しておきましょう。

Please reload

特集記事

展示会ディスプレイをはじめ、地域の魅力の伝え方、成果に繋がる売場づくりや店舗売場改善指導などの提案を行います2

January 6, 2019

1/3
Please reload

最新記事