シーン分類

April 6, 2019

商品を使う場面を想定した分類方法となります。

 

 

 

市場調査の活用シーン
マーケティングプロセスごとの代表的なリサーチシーンについて。事業会社におけるマーケティングプロセスは一般的に下表のように4つに分類されます。

 

市場機会の発見
ターゲットとなりそうな市場や生活者を理解する

 

コンセプト開発
有望なターゲットや訴求すべきポイントを確認

 

4Pの開発・策定
実際の使用感などの評価テストを実施
~ 上市(製品リリース) ~
リリース後の検証・改善

市場に出た製品の浸透状況を追跡

 

STEP1. 市場機会の発見
ターゲットとなりそうな市場や生活者を理解する。生活者をある基準で分類したり、不満やニーズを把握することで、商品開発のヒントを得る段階。

開発する商品のターゲットとなる市場を理解し、ターゲットユーザーをどのようにとらえ、セグメントするかを見極めます。市場における総需要、競合他社状況、商品やサービスの受容性など、商品開発の意思決定に必要な情報を把握する必要があります。

 

代表的な調査ニーズ
ターゲット層の購入実態を確認して、市場機会の可能性を把握したい
商品の使用習慣や意識などから、どのようなニーズがあるか洗い出したい
商品利用者の満足度や不満点、重視点などを確認したい
消費者を購買意識からいくつかの集団(セグメント)に分類して、有望なセグメントを知りたい
自社ブランドのイメージや、他ブランドとの競合関係を把握したい

 

代表的な調査
購入・使用実態把握調査
ライフスタイル調査
ニーズ探索調査
ブランドイメージ調査
セグメンテーション調査・・・など
このプロセスのリサーチ事例

 

市場機会の発見
ノートパソコンに求められるイメージを重み付けした上で、ブランド選択の理由やブランド力の構造を把握したい。

 

STEP2. コンセプト開発
コンセプトの受容性を把握し、有望なターゲットや訴求すべきポイント、価格感などを確認。事業化が可能かどうかを判断する段階。

市場とターゲットが設定され、商品開発の意思決定がなされた後は、最適な商品コンセプトの探索や、設定されたコンセプト案の評価・受容性の測定などを行うことが必要となります。

 

 

STEP3. 4Pの開発・策定
試作品を開発し、実際の使用感などの評価テストや、ネーミング・パッケージテストを実施。マーケティン グミックス(4P戦略)を策定する段階。

決定されたコンセプトに基づき、作成された試作品の評価、デザインやネーミングの決定、最適スペックの組み合わせ、ブランド価値の測定や適正販売価格の決定などを行います。また、広告やキャンペーンなどのプロモーション戦略を策定するのもこのフェーズです。

 

STEP4. リリース後の検証・改善
市場に出た製品の浸透状況を追跡するとともに、購入者の満足度を確認し、マーケティングプランの修正を行う段階。

決定されたコンセプトに基づき、作成された試作品の評価、デザインやネーミングの決定、最適スペックの組み合わせ、ブランド価値の測定や適正販売価格の決定などを行います。また、広告やキャンペーンなどのプロモーション戦略を策定するのもこのフェーズです。

 

 

 

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