パタンナー

April 29, 2019

パタンナーとは、ファッションデザイナーが作成したデザインをもとに、パターン(型紙)におこす専門職のことです。

 

 

 

私たちがお店で手にする服飾製品は、すべて体にフィットするように立体的につくられていますが、企画段階のデザイン画は平面の状態です。平面のデザイン画から洋服を作るときに、必要になるのがパターンと呼ばれる型紙。パターンの作成をはじめ、実際に製品にするための作業全般を担っているのが、パタンナーです。

 

パタンナーの立ち位置は?
紙に描かれた平面のデザインをデザイナーのイメージ通りの洋服に起こすためには、高い専門知識と精度の高い型紙が求められます。

デザインの意図を正確に理解して、生地のカット方法からどんな手法で縫製するかまで、しっかりと頭の中でイメージして型紙を作成する必要がありますし、実際に製品になったときの着心地やシルエットについても考慮しなくてはなりません。ファッションやアパレルの業界では「最終的な製品の善し悪しは、パタンナーの腕次第で決まる」と言われるほど重要なポジションです。

 

パタンナーと資格

パタンナーとして働くために必要な資格は特にありません。

しかし実際のところは、全くの未経験者を採用するケースは少なく、服飾・被服系の専門学校や大学、短大などを卒業している人が対象となることが多いようです。パタンナーになりたい!と思ったら、専門の学校へ通うのが一番の近道だと言えるでしょう。

パタンナーのやりがいと厳しさって?

 

<やりがい>

自分の関わった仕事が、服飾製品という形になってお店に並んだり誰かが身に着けている姿を見たりしたときは、非常に大きな達成感が味わえます。パタンナーは自身が表舞台に出ることは滅多にありません。しかし日々コツコツと培ってきたパタンナーとしての知識や技術の結晶が製品として形になることは、仕事をする上でのやりがいにつながります。

 

<厳しさ>

いくら頑張ってパターンを作成しても、デザイナーに「イメージと違う」と言われてしまったら、何度でも作り直すことになります。また、どうしてもデザイナーのほうに注目が集まりやすいため、その製品にどれだけ自分が大きく関わっていたとしても、パタンナーとして世間に名前が知られることはなかなかありません。パタンナーの仕事には忍耐力が必要で、地味な面も大きいです。

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