個店対応

May 4, 2019

コモディティ商品は、レッドオーシャン。行けども行けども、そこは“安売りの海”、まさに血みどろの戦いだ。

 

 

 

 ただ、安売り原資を確保できない中での低価格競争は、各企業の財務諸表を傷つけるだけだ。そこで、多くの小売企業は、チェーンストアであっても、競合状況に応じて、個店のみでの対応で打開を図っている。

首都圏に本部を構えるC社のD店。たった2㎞しか離れていない自社のF店とはチラシの内容を変えている。一律値下げでは、採算が合わないため、競合状況に応じて個店のみで対応する、という判断からだ。

 そういえば、1000店舗以上を展開するホームセンター企業のコメリ(新潟県/捧雄一郎社長)は、店舗の競争状況に応じて、5つの売価を持っていると随分前に聞いたことがある。

 

 1物5価だ。

 実に、こまめな価格対応をしていると当時は感じたものだが、いまや100店舗を展開する企業は競争状況を見据えて、1物100価となっても仕方がない時代なのかもしれない。
 

Please reload

特集記事

展示会ディスプレイをはじめ、地域の魅力の伝え方、成果に繋がる売場づくりや店舗売場改善指導などの提案を行います2

January 6, 2019

1/3
Please reload

最新記事

July 7, 2019