デコレーション

April 29, 2019

商品や売り場を装飾することになります。

これまでVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)は「商品装飾」と捉えられていました。


しかし商品装飾・デコレーションはVMDのフェイシング、ディスプレイのことでしかないのです。「ディスプレイする商品=売りたい商品」と生産計画、仕入計画がリンクしないために、ディスプレイした商品が売れる、品切れをするという現象になり、店頭にいる社員・販売員は「売れている商品」がないという不満を持ちます。

計画的に進めて聞きたいものです。

 

 

 

VMDはヴィジュアルマーチャンダイジングの略で、店舗内にブランドのMD(商品計画)と連動したマーケティングをヴィジュアルを用いて実施することを意味します。

つまり、VMDは売り場づくり・ディスプレイ作りを通した店舗でのマーケティング活動です。

 

ブランドのコンセプトを伝えることと同時に、カラーや配置のセオリーに則った商品や什器の配置、レイアウト構成を戦略的に実施することで、売上を上げることを目指します。

具体的に言うと、ヴィジュアルでお客様の入店と、立ち止まる回数、を作ることでお客様と店舗との接点を作ります。

 

VMDで魅力的なウインドウディスプレイによって、店内にお客様を呼び込みます。
そこから、接客につなげるわけですが、販売員からすれば歩いているお客様にはなかなか話しかけづらいものです。
ヴィジュアルを見て立ち止まっているお客様がいれば、話しかけやすくなり、接客の機会が生まれますね。

VMDによって販売員の手助けをし、店舗の売上を生み出す機会を増やすことができるのです。 

 

VMDの専門用語

VP(ヴィジュアルプレゼンテーション)

ブランドや店舗のブランドコンセプトを表現する場のこと。

多くの店舗では、店舗前のファサード、ショーウインドウディスプレイでこれを表現します。

 

PP(ポイントオブセールスプレゼンテーション)

商品の中でもメインで打ち出し、強調する場のこと。

店内のマネキンや、棚上の半身のボディなどに陳列し、IPの中でもとりわけ目立たせたいものをクローズアップさせます。

 

IP(アイテムプレゼンテーション)

棚やラックの一般的な商品陳列のこと。

とはいえ、IPの置かれている場所が店舗面積の大半を占めます。色やサイズで綺麗に分類して並べたり、各エリアでコンセプトを持たせるなどの工夫が必要です。

VP/PP/IPはどれも感覚的に作ったり、並べるのではなく、色や陳列のセオリーに則ったものにし、また、顧客行動のデータ分析に基づいて綿密に計画・実施されるものでなくてはなりません。

それぞれのプレゼンテーションにそのシーズンのコンセプト、押し出したい商品展開、そして過去の顧客行動のデータ分析を反映させることで、店舗という空間の中でマーケティング活動を行うことがVMD担当者の仕事なのです。

 

 

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